ご挨拶

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第28回毛髪科学研究会
会頭 岸本 治郎

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響について(2020年6月26日)

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で本大会の開催についてご心配されている会員の皆様もいらっしゃることと思います。本年12月5日の本会の開催については現在のところ、通常通り開催を予定しております。

本会場は3密をさけるために着席間隔をあける、参加者の皆様にはマスク着用、手指消毒の徹底をお願いする、などの感染対策を行います。海外からの招待演者についても予定通り発表いただける予定です。また当日、夕刻よりの情報交換会については開催の可否を再検討しております。仮に開催の場合も着席形式にするなど感染防止策を万全に準備の上実施いたします。また今後の状況によっては本会の開催に変更ある場合は、会員皆様には本HP及びメール配信にてお知らせする予定です。現在、演題募集中です、どうぞふるってエントリーをお願いします。また企業協賛についても既に協賛の申し出をいただいておりますが、展示ブース、抄録集広告にはまだ余裕がありますので、企業様はご検討いただければ幸いです。

日頃より毛髪科学の研究活動に多大なご支援を賜り、心よりお礼申し上げます。

この度、第28回毛髪科学研究会を、来る2020年12月5日(土)に、東京芝のホテルメルパルク東京で開催させていただくこととなりました。

本研究会は主として、皮膚科医や毛髪研究に取り組む基礎医学研究者の先生方を中心に、毛髪の基礎生理学、脱毛症の症例報告、また近年では再生医療や工学分野まで幅広く、毛髪科学に関する研究発表と討論の場を提供しており、その存在意義は益々高まっております。皮膚科の先生方だけでなく、再生医学など他領域の医科学分野の先生方、大学や研究機関、さらに企業研究者の方々にも広く門戸を開き、毛髪の物性研究やヘアケアに関する学際発表もカバーする統合的な毛髪の研究会と位置付けられております。

今回は初めて民間企業所属の毛髪研究者として会頭を務めさせていただきます。企業研究としての毛髪科学は主として発毛剤等の医薬品開発に携わる製薬企業、また、いわゆる“香粧品“とよばれる領域の製販企業において研究が熱心に進められております。スキンケア等の大きな市場と比べまして、ヘアケア製品や育毛剤はどうしても開発品の数・市場規模で劣ると思われがちで毛髪の研究に携わる研究者の苦労も見聞きするところです。そのような中でも熱心に研究に携わる研究者の皆様の発表の場として、今学会がお役に立てれば、学会の存在意義にも貢献できるかと考えております。

なお、毛髪科学研究会では日本国内のみならず、アジアの毛髪科学研究者との交流も推進する所存です。今回は、台湾及び韓国から第一線の毛髪科学研究者を招聘し、講演いただく予定です。昨今の国際情勢は複雑かつ不確定な様相を呈しておりますが、学際レベルに於きましてはより一層の近隣諸国との相互理解を深めるべく、準備を進めております。

会場は東京タワー、増上寺のすぐそばで、古き良き下町情緒溢れる雰囲気を楽しんでいただけることと思います。

関係者一同、一人でも多くの研究者のご参加を心よりお待ち申しております。

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